いろは駆除では、依頼先を検討する方が広告や価格だけでは分からない判断材料を持てるよう、掲載する駆除業者の代表者を訪ね、施工や顧客対応への考え方を直接取材しています。

今回取材したのは、いろは駆除の掲載基準を確認した相談先で、東京都国立市を拠点に1972年から環境衛生管理に携わってきたエーデル商事株式会社です。新沼順一代表に、一貫した施工体制、見積もり、追加費用、不要な工事、再発防止、業者選びについて聞きました。

所属団体:公益社団法人東京都ペストコントロール協会
日本ペストコントロール協会の会員名簿(東京都・PDF)

「調査した人が施工にも来る。最初から最後まで責任を持つ。」
エーデル商事株式会社 代表取締役・新沼順一さん

エーデル商事株式会社・新沼順一代表へのインタビュー動画

エーデル商事株式会社・新沼順一代表へのインタビュー動画

今回のインタビューで確認したこと

  • 1972年創業。東京都国立市を拠点に都内全域へ対応
  • 現地調査・見積もりから施工まで、同じ担当者が一貫して対応
  • 見積書は社内で内容を精査してから郵送またはメールで案内
  • 契約を急がせず、家族と相談してから決められる
  • 必要性のない大がかりな工事は勧めない
  • 追い出しだけでなく、生息確認と侵入口封鎖まで重視

1972年創業。東京都全域の環境衛生を支える

――まず、エーデル商事について教えてください。

エーデル商事株式会社は1972年、昭和47年の創業です。50年以上にわたり、害虫・害獣の防除をはじめとした環境衛生の仕事を続けてきました。現在は東京都国立市を拠点に、都内全域のご相談に対応しています。

エーデル商事株式会社の事務所の外観
東京都国立市にあるエーデル商事株式会社

調査から施工まで、同じ担当者が責任を持つ

――施工体制には、どのような特徴がありますか。

最初の現地調査と見積もりから、実際の施工まで、すべて同じスタッフが担当します。最初に建物を見て、お客様の話を聞いた人が、最後まで責任を持って対応することを徹底しています。

現地調査から施工まで、同じ担当者が責任を持って対応すると話す新沼代表

いろは駆除の確認ポイント
現地調査をした担当者が施工にも来るのか、契約前に確認しておくと安心です。担当が変わる場合は、調査結果や希望がどのように引き継がれるかも聞いてみましょう。

見積書は持ち帰り、内容を精査してから届ける

――見積もりは現地で出すのでしょうか。

現地調査が終わったら、調査内容をいったん会社へ持ち帰ります。社内で必要な作業を検討し、正式な見積書を作成して、郵送またはメールでお届けします。その場で金額を書いて、すぐにお渡しすることはしていません。

――現地調査は無料ですか。

基本的には無料です。ただし、トコジラミの調査だけは例外です。別のお客様のところへ虫を持ち込むことがないよう、防護服を着用して完全防備で伺います。そのため、取材時点では調査費用として1万円をいただいています。

※トコジラミ調査の料金や条件は変更される場合があります。依頼前に事業者へ直接ご確認ください。

契約を急がせず、家族と相談する時間も大切に

――見積もり後、その場で契約を決める必要はありますか。

いいえ。特に近年は、一人暮らしの高齢のお客様からのご相談も増えています。ご家族と相談してから決めたいという方も多いですから、まずは見積内容をよく確認し、納得できるまで相談していただきたいと思っています。そのうえでお返事をいただければ十分です。

契約を急がせず、内容に納得してから返事をしてほしいと語る新沼代表

追加費用の条件を説明し、不要な工事は勧めない

――見積もり後に追加費用が発生することはありますか。

最初の見積もり段階で、建物の状態や害獣の侵入状況をできる限り細かく確認します。施工中に小さな穴が新たに見つかった程度であれば、基本的には見積もりの範囲内で対応します。

ただし、施工後に害獣が別の場所へ新たな穴を開けた場合など、当初とは状況が変わったときは、改めてご相談することがあります。

――不要な工事や大がかりなリフォームを勧めることはありませんか。

基本的にありません。たとえば、ネズミの尿やふんで天井裏の断熱材が汚れ、臭いの原因になっている場合には、汚れた部分の交換をご提案することはあります。

しかし、当社はリフォーム会社ではなく、害虫・害獣防除を専門とする会社です。こちらの都合で大がかりな工事を勧めることはありません。

「必要な部分には手を入れる。でも、必要以上に工事を広げない。」

いろは駆除の確認ポイント
見積書では、駆除・追い出し・清掃・侵入口封鎖などの作業項目が分かれているかを確認しましょう。追加費用が生じる条件を、契約前に書面で聞いておくことも大切です。

ネズミ・コウモリは「追い出して終わり」ではない

――再発防止はどのように行いますか。

ネズミやコウモリは、一度作業に入れば終わりというものではありません。夜になると戻ってきたり、建物の隙間に潜んでいたりします。まず建物内から追い出し、残っていないことを確認してから、侵入口をふさぐ必要があります。

特にネズミは侵入経路が複数あることが多いため、外側の穴を見つけてふさぐだけでは不十分です。天井裏や床下に薬剤やカメラを設置し、生息状況を確認します。建物内にいないことを確かめたうえで穴を埋め、必要に応じて資材をビスで固定するなど、再侵入を防ぐところまで対応します。

追い出し、生息確認、侵入口封鎖を組み合わせて再侵入を防ぐ

いろは駆除の確認ポイント
「捕獲や追い出し」だけでなく、「残っていないことの確認」と「侵入口の封鎖」まで見積もりに含まれているかが、再発防止を見る大きなポイントです。

駆除業者を選ぶときは、最後に「人」を見る

――信頼できる駆除業者を選ぶための判断基準を教えてください。

見積もりの際には、必ず担当者が現地を訪ねると思います。ただ、会社によっては営業をする人と、実際に現場で作業する人が分かれています。

できれば、最初に建物を見て説明した人が、施工にも来て最後まで責任を持つかを確認してほしいですね。そして話をしてみて、「この人なら任せられる」と思えるかどうかを見る。反対に、説明がいいかげんだと感じるなら、急いで決めないほうがよいと思います。最後はやはり、人を見て選ぶことが大切です。

「この人だったら任せられるかどうか。最後は“人”を見て選んでほしい。」

エーデル商事株式会社・新沼順一代表へのインタビューを終えて

いろは駆除まとめ|担当者と施工範囲を契約前に確認する

今回の取材で印象的だったのは、最初に現場を見た担当者が、見積もりから施工まで責任を持つという体制です。また、見積書をその場で急いで作らず、社内で調査内容を整理してから届けること、契約を急がせないこと、不要な工事を広げないことにも、同社の考え方が表れていました。

一方で、実際に必要となる作業や費用は、害虫・害獣の種類、被害状況、建物の構造によって変わります。エーデル商事に限らず、駆除業者を選ぶ際は、現地調査をした人が施工にも来るのか、見積もりに含まれる作業、追加費用が生じる条件、再発防止の範囲を書面で確認してください。説明を聞いて納得したうえで依頼先を決めることが大切です。

エーデル商事へ相談したい方へ

施工体制や説明への考え方を読んで、相談してみたいと感じた方は、エーデル商事へ直接お問い合わせください。見積もりの内容を確認し、納得してから依頼を決められます。

電話受付:平日9:00〜17:00。「いろは駆除のインタビューを見た」とお伝えいただくとスムーズです。調査・見積もりの条件や対応日程は、同社へご確認ください。トコジラミの調査は、取材時点では有料です。

東京都のネズミ駆除業者紹介を見る / 対応する駆除の種類・掲載確認を見る

エーデル商事株式会社の掲載確認

エーデル商事株式会社は、いろは駆除の掲載基準を確認した相談先です。認定番号、対応エリア、確認基準などは掲載確認ページでご覧いただけます。

認定番号No.003|エーデル商事株式会社の掲載確認を見る


※本稿は、いろは駆除が実施したインタビューの録音・動画内容をもとに、発言の趣旨を変えない範囲で、重複、言い直し、収録時の打ち合わせ、記事内容と無関係な会話を整理・再構成したものです。記事内容は、新沼順一代表ご本人に確認いただいています。

※調査費用、施工内容、追加費用、保証の有無・期間・条件は、対応地域や建物、被害状況などによって異なる場合があります。本記事は特定の施工結果や再発防止を保証するものではありません。契約前に事業者へ直接ご確認ください。