害虫・害獣駆除は、ほとんどの方にとって初めて依頼するサービスです。
そのため、いざ業者を探そうとしても、
・どこまで作業してくれるのか
・見積もり後に追加費用は発生しないのか
・保証は本当に意味があるのか
・その場で契約してよいのか
・高額な工事まで必要なのか
といった点で迷いやすくなります。
駆除業者選びで大切なのは、料金の安さだけで判断しないことです。
もちろん、費用は大切です。
ただ、安く見えても必要な作業が含まれていなかったり、反対に高額な見積もりの中に本当に必要か分からない作業が含まれていたりすることもあります。
このページでは、ご自身で駆除業者を選ぶ際の判断材料として、168駆除が大切にしている基準をご紹介しています。
一方で、すでに被害が出ていて、早めに相談先を確認したい方もいると思います。
168駆除では、当サイトの掲載基準に沿って確認した業者も掲載しています。
まず相談先を確認したい方は、こちらからご覧ください。
168駆除では、害虫・害獣駆除業者を選ぶときに、まず次の4つを確認することをおすすめしています。
まず確認したい4つの判断基準
駆除業者を選ぶときは、最初から細かい専門知識をすべて理解する必要はありません。
まずは、次の4つを確認してください。

・自社施工で対応しているか
・追加費用の条件を事前に説明してくれるか
・即決を迫らないか
・不要な高額施工やリフォームを強く勧めないか
この4つを見るだけでも、後悔しやすい依頼になるリスクをかなり減らしやすくなります。
1. 自社施工で対応しているか
まず確認したいのは、問い合わせから現地調査、見積もり、施工、施工後の対応まで、どのような体制で行っているかです。
下請け業者への依頼がすべて悪いわけではありません。
ただし、調査に来た人と実際に施工する人が違う場合、説明内容と施工内容にズレが出ることがあります。
たとえば、見積もり時には「ここまで封鎖します」と説明されていたのに、実際の施工では範囲が違っていた。
再発時に連絡しても、責任の所在が分かりにくかった。
このような不安が残ることがあります。
特にネズミ、コウモリ、ハクビシン、イタチ、アライグマなどの害獣駆除では、現地調査と施工内容のつながりが重要です。
そのため、業者を選ぶときは、
・誰が調査するのか
・誰が施工するのか
・施工後の相談先はどこか
・再発時の対応はどこが行うのか
を確認しておくと安心です。
2. 追加費用の条件を事前に説明してくれるか
駆除業者選びでトラブルになりやすいのが、見積もり後の追加費用です。
見積書に書かれていない費用が、作業当日や施工途中で急に増えると、利用者側は冷静に判断しにくくなります。
ただし、すべての現場で追加費用が絶対に発生しないとは限りません。
床下や天井裏を詳しく確認した結果、事前に見えなかった被害や侵入口が見つかることもあります。
ハチの巣の場所が想定より危険だったり、コウモリや鳩のフン清掃範囲が広かったり、トコジラミの被害が別室まで広がっていたりすることもあります。
大切なのは、追加費用が発生する可能性があるなら、契約前に条件を説明してくれるかどうかです。
・どんな場合に追加費用が発生するのか
・追加になる場合はいくらくらいか
・上限の目安はあるのか
・見積書に条件を書いてくれるのか
ここを曖昧にしたまま契約を迫る業者には注意が必要です。
「追加費用がない」ことは安心材料ですが、現場によって追加の可能性がある場合は、発生条件を事前に説明してくれる業者を選びましょう。
3. 即決を迫らないか
「今日決めれば安くなります」
「今契約しないと大変なことになります」
「この場で決めないと、この金額ではできません」
このように、その場で契約を強く迫る業者には注意が必要です。
駆除は専門性が高く、初めて依頼する方ほど、説明を聞いてもその場で判断しきれないことがあります。
特に、ネズミや害獣の侵入口封鎖、コウモリの追い出しと封鎖、シロアリの施工範囲、トコジラミの施工回数などは、内容を落ち着いて確認することが大切です。
もちろん、ハチの巣のように危険性が高く、早めの対応が必要なケースもあります。
それでも、費用や作業内容の説明が曖昧なまま、契約だけを急がせる対応は避けたいところです。
一度持ち帰って検討できるか。
家族と相談する時間をくれるか。
他社と比較することを嫌がらないか。
このあたりは、誠実な業者かどうかを見分ける分かりやすいポイントです。
4. 不要な高額施工・リフォームを強く勧めないか
駆除の現場では、状況によって追加の施工が必要になることがあります。
たとえば、ネズミや害獣の被害がひどい場合は、清掃や消毒、侵入口封鎖が必要になることがあります。
シロアリ被害が進んでいれば、木部の補修が必要になるケースもあります。
鳩やコウモリのフン被害が広い場合は、清掃や消毒、高所作業が必要になることもあります。
必要な作業まで否定する必要はありません。
ただし、駆除とは別に、断熱材交換、大規模なリフォーム、過剰な清掃、広すぎる施工範囲などを強く勧められた場合は、慎重に確認してください。
大切なのは、
・なぜその作業が必要なのか
・やらない場合、どんなリスクがあるのか
・駆除と直接関係する作業なのか
・今すぐ必要なのか
・他の方法はないのか
を説明してくれるかどうかです。
本当に必要な追加施工であれば、理由をきちんと説明できるはずです。
反対に、不安を強くあおって高額な契約を急がせる場合は、いったん持ち帰って検討することをおすすめします。
保証は「あるか」だけでなく、範囲と条件を確認する
保証が付いているかどうかも、業者選びでは大切なポイントです。
ただし、保証は「期間が長いほど安心」とは限りません。
同じ保証でも、
・どこまでが保証対象なのか
・再発した場合に何をしてくれるのか
・どんな場合は保証対象外になるのか
・保証内容が書面に残るのか
・連絡後、どれくらいで対応してくれるのか
によって、安心度は大きく変わります。
たとえば、ネズミ駆除では侵入口封鎖をしていない場所から再侵入した場合、保証対象になるのか。
コウモリや鳩では、同じ場所に戻ってきた場合と、別の場所に入り込んだ場合で対応が変わるのか。
ハチ駆除では、戻りバチや別の場所にできた巣が保証対象になるのか。
このように、対象によって保証の考え方は変わります。
保証があること自体は安心材料ですが、保証の有無だけで判断せず、範囲と条件まで確認しましょう。
見積もり時に聞いておきたい質問
業者に相談するときは、難しい専門用語を使う必要はありません。
次のように、分かりやすく質問すれば大丈夫です。
追加費用について確認したいとき
・今日の見積金額から、あとで費用が増える可能性はありますか?
・もし追加があり得る場合は、どんなときに、どれくらい追加になりますか?
・追加費用が発生する条件は、見積書にも書いてもらえますか?
・「一式」と書かれている項目には、どんな作業が含まれていますか?
施工内容について確認したいとき
・この見積もりには、どこまでの作業が含まれていますか?
・駆除だけでなく、再発防止の作業も含まれていますか?
・侵入口封鎖や清掃、消毒はどこまで対応してもらえますか?
・作業後に、施工した場所を説明してもらえますか?
保証について確認したいとき
・保証は付いていますか?
・保証がある場合、どこまでが対象ですか?
・保証対象外になる条件はありますか?
・再発した場合、追加費用はかかりますか?
・保証内容は書面で確認できますか?
即決を避けたいとき
・今日は一度持ち帰って検討しても大丈夫ですか?
・家族と相談してから返事をしてもよいですか?
・後日連絡した場合でも、見積内容は基本的に同じですか?
・相見積もりを取ってから判断しても問題ありませんか?
こうした質問に対して、分かりやすく答えてくれるかどうかを見ることで、その業者が安心して相談できる相手か判断しやすくなります。
害虫・害獣ごとに確認すべきポイントは変わる
駆除業者選びの基本は共通していますが、実際に確認すべき内容は、対象となる害虫・害獣によって変わります。
ネズミ駆除業者を選ぶとき
ネズミ駆除では、捕獲や薬剤だけで終わらず、侵入口封鎖まで考えてくれるかが重要です。
侵入口が残っていれば、一時的にネズミがいなくなっても再発する可能性があります。
また、断熱材交換や大きなリフォーム提案を受けた場合は、本当に必要かどうかを慎重に確認しましょう。
詳しくは、ネズミ駆除業者の選び方をご覧ください。
コウモリ駆除業者を選ぶとき
コウモリ駆除では、追い出しだけで終わらず、侵入口をふさぐことが重要です。
屋根まわり、換気口、外壁の隙間など、侵入経路を確認したうえで、再侵入を防ぐ施工ができるかを確認しましょう。
フン清掃や消毒、高所作業の範囲も大切な確認ポイントです。
詳しくは、コウモリ駆除業者の選び方をご覧ください。
ハクビシン・イタチ・アライグマ駆除業者を選ぶとき
害獣駆除では、追い出しや捕獲だけでなく、侵入口封鎖、清掃、消毒、再発防止まで含めて考える必要があります。
天井裏や床下にフン尿被害がある場合、臭いや衛生面の問題が残ることもあります。
見積もり時には、どこまでの作業が含まれているかを確認しましょう。
詳しくは、ハクビシン・イタチ・アライグマ駆除業者の選び方をご覧ください。
ゴキブリ駆除業者を選ぶとき
ゴキブリ駆除では、薬剤をまくだけでよいケースもありますが、発生源や侵入経路の確認が必要なケースもあります。
特に飲食店では、厨房機器の下や什器の隙間にゴミや油汚れがたまり、そこが発生源になることがあります。
店舗側の清掃と、業者の駆除・管理を組み合わせて考えることが大切です。
詳しくは、ゴキブリ駆除業者の選び方をご覧ください。
シロアリ駆除業者を選ぶとき
シロアリ駆除では、施工範囲、薬剤の種類、保証内容、再施工条件を確認することが大切です。
床下の状態や建物構造によって、必要な作業は変わります。
見積もり時には、どの範囲に施工するのか、保証は何年か、保証対象外になる条件はあるのかを確認しましょう。
詳しくは、シロアリ駆除業者の選び方をご覧ください。
トコジラミ駆除業者を選ぶとき
トコジラミ駆除では、被害がどの部屋まで広がっているか、薬剤処理だけでよいのか、高温スチーム処理などを組み合わせるのかを確認することが大切です。
再発しやすい害虫のため、施工範囲や再施工条件、保証の考え方も事前に確認しておきましょう。
詳しくは、トコジラミ駆除業者の選び方をご覧ください。
鳩対策業者を選ぶとき
鳩対策では、単に追い払うだけでなく、戻ってこない環境を作ることが重要です。
ベランダ、屋根、太陽光パネルまわりなど、被害場所によって必要な対策は変わります。
防鳥ネット、防鳥ピン、清掃、消毒、高所作業の有無を確認しましょう。
詳しくは、鳩対策業者の選び方をご覧ください。
ハチ駆除業者を選ぶとき
ハチ駆除では、巣の種類、場所、高さ、危険性によって費用や作業内容が変わります。
安さだけで選ぶと、防護や撤去が不十分だったり、現場で金額が大きく変わったりすることがあります。
見積もり時には、巣の撤去まで含まれるか、追加費用の条件はあるかを確認しましょう。
詳しくは、ハチ駆除業者の選び方をご覧ください。
168駆除の掲載基準について
168駆除では、害虫・害獣駆除業者を、価格の安さや広告の強さだけで選ぶのではなく、利用者が安心して相談できるかどうかを重視しています。
そのため、掲載する業者については、次のような点を確認しています。
・自社施工で対応しているか
・追加費用がない、または発生する条件を事前に説明してくれるか
・即決を強く迫らないか
・不要な高額施工やリフォームを強く勧めないか
・再発防止まで考えた施工を行っているか
・保証の範囲や条件を説明してくれるか
・見積もり内容が分かりやすいか
もちろん、害虫・害獣駆除は現場ごとに状況が違います。
そのため、すべての現場で同じ作業・同じ金額になるわけではありません。
大切なのは、利用者が内容を理解し、納得して相談できるように説明してくれるかどうかです。
掲載後も基準に沿って確認します
168駆除では、利用者が冷静に判断しにくくなる対応や、不要な高額契約につながりやすい対応を避けたいと考えています。
たとえば、次のようなケースです。
飛び込み営業や強い訪問販売を行う
突然訪問し、その場で不安をあおって契約を迫るような営業は、利用者が冷静に比較しにくくなります。
168駆除では、利用者が自分で相談先を選べる状態を大切にしています。
見積もり内容が「一式」ばかりで分かりにくい
主要な作業が「一式」とだけ書かれていると、何にいくらかかるのか分かりません。
一式表記がすべて悪いわけではありませんが、重要な作業内容や範囲について説明がない場合は注意が必要です。
比較や検討を嫌がる
「相場はありません」
「他社と比べても意味がありません」
「今決めないと対応できません」
このように、比較や検討の余地をなくすような説明には注意が必要です。
即決を強く促す
駆除は急いだ方がよいケースもありますが、契約内容を理解しないまま急いで決める必要はありません。
不安をあおり、その場で契約を強く迫る対応は、168駆除の考え方とは合いません。
掲載基準に反する対応が確認された場合
168駆除では、掲載後であっても、基準に反する対応が確認された場合は掲載の見直しを行います。
利用者が安心して相談先を選べる状態を守ることを大切にしています。
基準を満たした業者を探したい方へ
害虫・害獣駆除業者を選ぶときは、料金だけでなく、施工内容、追加費用、保証、即決の有無、不要な高額施工の提案がないかまで確認することが大切です。
168駆除では、こうした基準をもとに、利用者が安心して相談しやすい業者を紹介しています。
基準を満たした業者を確認したい方は、こちらからご覧ください。
駆除業者選びのよくある質問
駆除業者は安いところを選んでも大丈夫ですか?
安いこと自体が悪いわけではありません。
ただし、安い見積もりの中に、必要な作業が含まれているかを確認することが大切です。
ネズミやコウモリ、害獣駆除では、追い出しや捕獲だけでなく、侵入口封鎖や再発防止まで必要になることがあります。
金額だけでなく、何をしてくれるのかを確認しましょう。
追加費用なしの業者を選んだ方がいいですか?
追加費用がない見積もりは安心材料になります。
ただし、現場によっては、調査後に追加作業が必要になることもあります。
大切なのは、追加費用が発生する可能性がある場合に、条件や目安を事前に説明してくれるかどうかです。
「どんな場合に追加になるのか」を契約前に確認しましょう。
保証が長い業者ほど安心ですか?
保証期間が長いことは安心材料のひとつですが、期間だけでは判断できません。
保証が長い分、割高になっている可能性もあります。
保証の範囲、対象外になる条件、再発時に何をしてくれるのか、書面で確認できるかを見て判断しましょう。
その場で契約しても大丈夫ですか?
内容を理解し、納得できているなら、その場で契約すること自体が悪いわけではありません。
ただし、不安をあおられている、金額や作業内容が分かりにくい、家族と相談する時間をもらえない、といった場合は一度持ち帰ることをおすすめします。
高額なリフォームや追加施工を勧められたらどうすればいいですか?
まずは、なぜ必要なのかを確認してください。
駆除と直接関係する作業なのか、今すぐ必要なのか、他の方法はないのかを説明してもらいましょう。
説明に納得できない場合は、他社の意見も聞いてから判断することをおすすめします。